胆振地方の山奥ではクマゲラが繁殖をしています。クマゲラが生息するためには豊かな森が必要です。巣穴を作る木もある程度太さがないと巣穴を作ることが出来ません。開拓前の北海道はそのほとんどが原始林でした、直径10mを越える大木はたくさん自生していましたが、商業目的でそのほとんどは伐採されてしまいました。僅かに残った森に僅かに残ったクマゲラが生き残っています。今年も4羽のクマゲラの若鳥が巣立って行きました。無事に自分のテリトリーを持てるといいですね。
メスの親鳥が給餌しています。ヒナ達は我先にとくちばしを突き出します。 |
巣の近くの枝に留り辺りの様子を見ています |
オスの親鳥がエサを運んできました。 |
オスの親鳥は天敵がいないか巣の近くで警戒しています。 |
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