グランヒラフスキー場、キング第4リフトを降りるとゲレンデのパトロール隊の方が(気をつけて)と声をかけてくれます。山頂ゲートが開いているとそこからスキー板を外しリックに付ける人,肩に担ぐ人様々ですが急斜面を登って行きます。山頂を目指す人は健脚の方ばかりで,休む事無く登って行きます。早い人だと30分で山頂に到達します。私は何度か休みました。
アンムプリとはアイヌ語で(白い山)の意味で正しくその言葉の通り白銀の世界が広がっています。山頂にアタックする際最初の登りが一番キツくスリップするとどこまでも滑り落ちてしまうので要注意です。以前若いボウダーの方がスリップして斜面を滑り落ちて行くのを目撃しました。また雪崩の危険もあるので十分な装備が必要です。
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キング第4リフトを降りた局後の登りです。ご覧の通りかなりの急斜面ですのでスリップしないように慎重に登ってください。出来ればスキー板はリックに付けてストックでバランスをとりながら登った方が安全です。 |
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リフト降り場から300m位登った場所からの写真です。ここまでくると少し斜面の緩やかになります。天候が良ければ背後に羊蹄山が見えます。 |
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山頂に通じる尾根に到達しました。先に見える頂はアンムプリの南側の頂です。左はゲレンデ側になり,右に滑ると五色温泉に降りて行けます |
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