自宅の裏山に現れる小鳥や
エゾリスを見守って17年になりました。季節の変わり目には移動中のシマエナガや、キビタキ、オオルリなどこの山を通過して行きます。冬鳥は春が来るまで裏山に居座ります。その年によって種類は違いますが、昨年はミヤマカケスが5羽も居座っていました。今年はカケスの姿を一度もみません。そのかわりシメやアトリが居座っています。暖かくなったら道央の方に移動して行くのでしょう。今年始めて来た鳥はミヤマホウジロでした。珍客も現れ、若い
ハイタカが1週間程付近の森に留まりました。その年によって来る鳥も色々ですね。私の家の場所は昔、すぐ下が海岸だった所にあり、横に流れる小さな小川の水を船に給水していました。今でも裏山の2カ所から湧き水が出ていて鳥やエゾリスがその湧き水を飲んでいます。現在は埋め立てられて国道になっていますが、鳥達から見るとこの山は今でも海岸線の山です。渡り鳥は海岸線に沿って移動して行きます。以前カワセミが自宅の窓ガラスに激突して気を失ってしまいましたが、段ボールの箱に入れて半日程したらすっかり元気になりました。今年の春はまたオオルリがやって来るといいですね。
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不意に現れたハイタカに裏山の小鳥達も警戒していました。このハイタカはシメを追って来たようです。 |
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今年の冬はシメとアトリが賑やかでした。両方ともまだ居ます。 |
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ここ最近エゾリスの姿を見なくなりました。繁殖期に入ったのでしょうか。 |
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カラ類を代表してヤマガラです。からだを丸くしているのは寒さ対策でしょうか。 |
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