羊蹄山の湧水で仕込んだ5種類のローカルビール

 ルピシアニセコ店でルピシアビールの試飲会がありました。お店の前にはクマの雪像が現れて楽しい雰囲気を醸し出していました。雪像の制作は彫刻家三好純男さんです。ニセコには地ビールがなかったので、羊蹄山の湧水を使った地ビールが誕生したのは大変喜ばしいことですね。スキーのあとに羊蹄を見ながらのビールは格別な一杯になると思います。試飲会で一本いただいたので自宅で早速飲んでみました。5種類のうちのニセコワーズと言う銘柄で、フルーテーな香りが特長で、口当たりがソフトで女性に人気の出る風味に仕上がっていると思いました。もう一本クッシェドソレイユと言う銘柄で、ニセコの夕陽をイメージしたオレンジ風味の爽やかな味わいだそうです。5種類のビールがあるのでの飲み比べて楽しめるのもいいですね。ニセコで初めてとなる地ビールを皆で応援しましょう。美しい羊蹄山、この豊かな自然は私達道民の宝であり、私達の先祖や先輩達が残してくれた掛け替えの無い財産です。自然豊かなニセコにこのビールで乾杯です。

羊蹄山の湧水で仕込んだルピシアビールです。

彫刻家三好純男さんの制作によるクマの雪像です。

ルピシアのスタッフも熱心にイベントを開催していました。

日曜日のヒラフスキー場です。外国人はほとんど居なくて15年前の同スキー場を思い出しました。気温が高いこともあり人ではまずまずだったようです。

天気が良かったので山頂から滑るスキーヤーも多勢居たようです。

アンヌプリの斜面全体がシュプールの跡があります。私も5年前にこの山頂から滑走しましたが、山と一帯になった感覚は忘れられない思い出です。