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春のエゾリス

隣町のこの記念公園のエゾリスは、ちょうど梅や桜が咲く頃に小リスが巣穴から出て来て活発に活動し始めます。親子で行動する事もありますが,エゾリスは本来単独で生きているので,小リスであっても親の目の届かないところで一人で食事をしたりたたずんでいたりしています。また親リスは春になると換毛して赤茶色になるので小リスと見分けがつきやすくエゾリスの生態を観察する上で参考になると思います。春は秋に比べると食べ物が限られるので、それでもエゾリスは好き嫌いなどせずに桜の葉を食べたり,小リスなどは桜の花も食べながら懸命に命をつないでいます。正に春は生命が躍動する季節です。
八重咲きの桜の葉を親のエゾリスが食べています。美味しいのかな、
今年の春に生まれた小リスですね。木々の緑も一段と鮮やかになって来ました。

春の日差しが眩しくなるとエゾリスは夏毛に換毛します。




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