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小さな秋見つけた

半年ぶりに洞爺湖畔の森に行って来ました。場所によっては台風10号の強風の被害を受けて湖畔の大木が根元から倒されたり途中から折れたりと、痛々しい湖畔の姿に心を痛めました。幸いエゾリスの住む森は湖畔側の入り口付近の大木が何本か折れた程度で森全体には大きな被害は出ていませんでした。紅葉にはまだ少し早く紅葉が赤く色づき、栗の実が実っていました。エゾリスはどこにいるのか姿は見えませんでしたが、森の木の葉が落ちた頃エゾリスも姿を見せると思います。
この森は栗の木とドングリの木が多くエゾリスの食糧になっています。
紅葉が赤く色づいていました。実は北海道は紅葉が少なく,赤くなる木は山桜、ナナカマド,ウルシなどです。北海道の秋は山が黄色くなるのが特長です。その点はヨーロッパに似ています。
森の入り口付近のトドマツの大木が途中から折れていました。よほど強い力がかからなければこのようには折れないですね。北海道では今までに経験した事の無い強風が吹いた事になります。









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