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洞爺湖畔、早春の野花

今日の室蘭地方は気温も15度まで上がり暖かい一日となりました。山の頂上にはまだ雪が残っていますが、里山では春の息吹を感じます。真っ先に顔を出すのが福寿草で、キクザキイチゲが続きます。紫色が奇麗なカタクリがその後咲き始め、春の山はカラフルな春色に染まります。これらの可憐な花は春の妖精と呼ばれ、森の樹木が新緑になる頃姿を消してしまいます。
白色のキクザキイチゲです。福寿草の次に咲きます。

オオウバユリも葉を伸ばし始めました。北海道開拓当時食料の不足を補う為に、この百合の根を食料にしました。

カタクリは少し寒がりなので、開花は一番遅れます。

ふきのとうです。ふきのとうは食用にもなり、天ぷらにして食べると少し苦みはありますが、春の香りを楽しむ事が出来ます。

キクザキイチゲの紫色の花です。白い花が多い希に紫の花を見つける事があります。

春一番に咲く福寿草です。黄色い花は幸福を呼ぶ事から人気の高い花です。

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