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早春の羊蹄山

蝦夷冨士とも呼ばれて道民から親しまれている春の羊蹄山は、山麓がまだ新緑になる前、白い残雪が美しい姿を見せています。5月の連休が終わると羊蹄山麓も一気に春の新緑に覆われ1年で最も美しい季節になります。羊蹄山麓は夏には寒暖の差を利用してその気候に適した作物を栽培しています。生産が多いのはジャガイモで、百合根はこの地域の特産になっています。稲作も盛んでななつぼしなどのブランド米が有名です。またパウダースノーで有名なニセコアンヌプリのスキー場は、今年は雪解けが早く進み上部ゲレンデのみ滑走可能です。
蘭越方面から見た羊蹄山です。麓の緑は少しずつ芽吹き始めました。

羊蹄山麓は稲作も盛んです。尻別川の豊富な水量も稲作に貢献しています。

山麓の畑では秋蒔き小麦の緑が鮮やかで、7月の末に刈り取られます。

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