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厳寒の洞爺湖町

北海道で最も寒い1月の洞爺湖町月浦地区です。(幸せのパン)の映画の舞台になった場所です。特産はここで採れるブドウを原料にした月浦ワインです。下に見える森は月浦森林公園で希少なクマゲラやエゾフクロウもやってくる自然豊かな場所で、洞爺湖も一望出来ます。

洞爺湖町成香地区です。農業の盛んなこの地区では,ジャガイモ、ニンジン、トウモロコシ、豆類,砂糖の原料なるビートの栽培が盛んです。明治の初期、黒田清隆はクラーク博士を札幌農学校、現在の北大の創立のため初代校長に就任させ、短い間でしたがクラーク博士は尽力を尽くしました。東京への帰り道にクラーク博士はこの地に立ち寄り砂糖の原料となるビートの栽培を指導していきました。そんなビート栽培の歴史のある洞爺湖町です。

尻別岳も真っ白になりました。ルスルリゾートスキー場のある山です。近年外国の方にも人気のスキーリゾートです。貫別山からの展望は羊蹄山を正面に見ながら滑降出来るのでロケーションは最高です。雪質もニセコとほぼ変わりません。

洞爺湖町から真狩方面に少し進んだ所に、晴れた日には昆布岳が一望出来る私のお気に入りの場所があります。農家の民家に防雪林が冬の北風を防ぐ為に植えられています。北海道らしい田園風景です。



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