オロフレ峠の展望台入り口に車を止めて湿原まで約30分それから稜線まで約1時間半の膝まで埋まる雪の斜面を登ると、オロフレ山から来馬山に繋がる稜線に出ます。雪が柔らかいのでスノーシューを装着しても足がかなり沈み込むので辛い登りになります。気温は氷点下15度くらいでしょうか。激しい風...
これから冬の間お世話になる洞爺湖町月浦地区です。よく雄大な自然北海道と言われていますが,実は自然と共存していたアイヌ民族が暮らしていた頃の原始の北海道の自然は,現在ほとんど残っていません。明治政府の号令のもと,北海道開拓が始まりましたが、開拓に関する法令が次々と変えられて開拓者...
秋と冬が入り混じるこの時期に急な寒波が押し寄せると紅葉と雪景色が楽しめます。この地域は冬でも比較的温暖なので洞爺湖周辺や善光寺の森にも楓やモミジの木が多くあります。クヌギの木(ドングリの木)も多いのが特長でしょうか,クヌギの木は葉が紅葉時に茶色になり地面に落ちます。ドングリは冬...
洞爺湖周辺の森では紅葉も終わりに近づいていますが,今年はどうした事か紅葉にならずに青い葉のまま寒さにやられて枯れていく葉を多く見かけます。こんな事は今までありませんでした。何が原因かはっきりとは分かりませんが,台風で倒れた木は紅葉が遅れていますから、今回の暴風が原因ではないかと...
前回は アンヌプリ の山頂の尾根まで行きました。そこから10分位で山頂の観測小屋のある平らな場所に出ます。この山頂からは360度どこにでも滑る事は出来ますが北側の斜面は戻る為のアクセスが無いので要注意です。また西側の斜面もあらかじめ五色温泉に仲間の車を回しておかないと、交通手段...
グランヒラフスキー場、キング第4リフト を降りるとゲレンデのパトロール隊の方が(気をつけて)と声をかけてくれます。山頂ゲートが開いているとそこからスキー板を外しリックに付ける人,肩に担ぐ人様々ですが急斜面を登って行きます。山頂を目指す人は健脚の方ばかりで,休む事無く登って行きま...
スキー場のオープンはもうすこし先になりますが、パウダースノーを求めてグランヒラフスキー場ではアンムプリの山頂目指してキング第4リフトに長い行列ができます。このリフトは一人乗りのリフトで搬送力が高くありませんが、その分滑走斜面が荒れずに済むので極上の一本を滑りたいスキーヤーには、...
海外組はレンタルのパウダー専用のファットスキーでセンター幅が120ミリから140ミリ,普通のゲレンデを滑る事も出来ます。メーカーは、ARMADA、LINE、K2、ベクターグライドなど欧州のスキーメーカーは、ノルデカ、ヘッド、ロシニョール、エラン、フィッシャー、などこのファ...
私の愛用のカメラとレンズです。迷彩コートがこの森の落ち葉と余りにも似ているので,一緒に撮りました。レンズコートはアメリカ製でウエットスーツの素材を使った耐久性とデザイン性を兼ね備えた優れものです。紫外線の退色にも強く弾力性のある素材なので衝撃からレンズを守ってくれます。...
パウダースノーのメッカ,最近ではシルキースノーとまで言われるようになったニセコ地区のスキー場はオープン間近になりました。海外のスキーヤーが訪れ始めたのは10年位前です。海外資本が入り込むとニセコもずいぶんと様変わりして,1980年代のスキーブームの時に建てられたペンションなどは...
羊蹄山麓 では5月に入ると山桜が咲き、森の緑も日に日に色濃くなっていきます。新緑は若草色だけではなく,秋の紅葉の頃を思わせるような紅葉色になります。春に紅葉は季節外れですが、これは 春紅葉 と呼ばれ、新緑が出てすぐには光合成がおこなわれないので、光合成が始まるまで、春紅葉は見ら...
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